08.Suica(スイカ)、Pasmo(パスモ)を持とう!

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首都圏で発行されているIC乗車券、Suica(上)とPASMO(下)。どちらも基本機能は変わりないが、定期券を作るときは注意が必要

東京で電車で移動するのには、IC乗車券が便利です。
といっても、いまでは大阪や名古屋をはじめ、各地域でIC乗車券が普及しているでしょう。また、それらを東京のJRや私鉄で使うこともできるようになってきました(相互利用)
交通系ICカード全国相互利用(JR東日本)

上京する前の地方で使っていたカードをそのまま使っていてもそれほど不自由はありませんが、いちばんのネックは定期券として利用できないことです。
都営地下鉄を含む東京の私鉄の定期券はPASMOで、JR東日本の定期券はSuicaでしか作れません。
また、私鉄とJR東日本をまたぐ定期券(1枚にする)は、PASMOでもSuicaでも作ることができます(反対にSuicaに私鉄だけの定期券はできません)。
定期券を作らなくてはいけないのであれば、SuicaまたはPASMOを作るのが必須です。
ちなみに、定期はSuica、その他は今までの地方のIC乗車券とするのもいいでしょうが、同じ財布に2枚以上のIC乗車券を入れて改札を通ることはできません
Suica(JR東日本)
PASMO(株式会社パスモ)

では、Suica、PASMO…どちらを選べばいいのでしょう?
それは、自分の住むことになる最寄り駅がJRであるか、それ以外かで決めればいいでしょう。
JRであればSuica、それ以外ならPASMOということです。
発行時にデポジットとして500円程度を要求されますが、解約時に戻ってきますので、引っ越したときやその他で変更するのも気軽です。

とにかく、Suica、PASMO、どちらか一方を持っているのが便利です。
SuicaやPASMOにチャージ(入金)することで改札をすいすいくぐり抜けるだけでなく、コンビニや駅の自動販売機で商品の購入もできます。
そのほか、各鉄道会社でポイントサービスなどもしています。

metrounchin

東京メトロの2014年4月からの運賃。青地の左が紙の切符、右がIC乗車券の運賃

2014年4月から消費税が上がったことで、東京地区は紙の切符とIC乗車券では運賃が変わっています
基本的にIC乗車券のほうが運賃が安い設定(IC乗車券は1円刻みの運賃、紙の切符は10円刻みの運賃。
たとえば、東京メトロの紙の切符170円のところは、ICだと165円)になっていますので、節約や利便性の面でIC乗車券が勝ります

JR東日本のSuicaはおサイフケータイにインストールすることができ、いつも使っている携帯やスマホがIC乗車券代わりにもなります。
これはモバイルSuicaといいます(デポジットは必要ありませんが、年会費が1000円かかります)。
チャージや定期券の購入はクレジットカードや口座引き落としなどを使いますので、駅の券売機や定期券売り場に並ぶめんどうもなくなります
ただし、駅の券売機などでは逆にチャージできません(コンビニなどでは可能)。
モバイルSuica

Suica、PASMOは駅の券売機や窓口で購入することができます

 

次は、いよいよ東京に引っ越す準備をはじめましょう!


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